2018年9月24日月曜日

エジプシャンリゾート 1日目


連休を利用してエジプトのリゾート地シャルムエルシェイクに行ってきました。

さすがエジプト。
カイロ空港到着早々やらかしてくれます。
掲示板を見ると搭乗便がいきなりの2時間遅れ。
なのにOnTimeとの表示。Delayやろ。

チェックイン時荷物を送るコンベアが壊れてたみたいで、カウンター前に荷物を置いたまま・・・。
大丈夫かなぁ・・・。

結局のところほぼOnTimeで飛び立ちました。

航空会社はエジプトのLCC!?のNile Airを初めて使いました。
周辺各国にも飛んでるエジプトでエジプト航空に次ぐこうくう会社のようです。












機内はイマイチ。
汚れと傷みが少し目立ちます。



















約1時間のフライトだけど、軽食も出ました。












味は、まあ・・・その・・・食べれますよ・・・。
(察して下さい。)












シャルムの空港に到着。
リゾートに来たってカンジです(^-^)












色々な航空会社の飛行機が駐機してます。












ホテルの部屋はキレイで広さも十分。












でも、予約したWebサイトにはミニバー、冷房、スリッパと書いてあったがサッパリ。
ミニバーはあるが壊れてるし、冷房の効きも悪い。



















スリッパは無いし。あるって書いてるから持ってきてないのに。クソッ。
一緒に行った同僚の部屋はミニバー自体なかったり、ポット、ルームサービスのメニュー等もなかったりと、部屋によってまちまち。
スタッフの対応はいいが、5ツ星ホテルにしてはちょっとお粗末なカンジ。

気を取り直して夕食に。
近くのホテルのパイレーツバーに行きました。












まずばビール。
よく冷えて、のどの渇きを潤すおいしいビールです。



















ヒュージバーガーを注文。












話には聞いていたがめちゃデカイ。
(比較のためにタバコを横においてます。)
これとは別にフライドポテトもついてる。いらんし・・・。

食事後は水などを買ってホテルに帰りました。
ここシャルムはエジプトの周辺国からも観光客が来るため、色々な国の言語で書かれた看板などが見られます。
日本語はないですね。



















ホテルの部屋からの眺め。
プールがライトアップされてきれいです。
明日はビーチに繰り出します。

2017年9月3日日曜日

ウィーン旅行 1日目

こちらの連休を利用して、オーストリアのウイーンへ行きました。
チケットを取るのが遅く、安いエコノミーがなくてビジネスクラスでの移動になってしまった。
でもその分、チェックインも専用のカウンターで待つことなくできるし、ラウンジも利用できます。
差額分きっちりと元を取らなければ。
とはいえ、ラウンジも軽食はあるもののおいしくないので、ゆっくり搭乗まで座って過ごせるぐらいかな。
やはり大きな利点は機内の席のスペースの広さですね。

楽しみの機内食はというと、ビジネスクラスといえど昨年にギリシャに行った時と同様にイマイチでした。


3時間ぐらいのフライトではエコノミーとビジネスの価格差には満足できませんね。

ウイーン国際空港に到着。
外の風景ものどかで地方空港を思わせます。

到着ゲートを抜けるとにぎやかです。

ウイーン市内(Wien Mitte駅)へは鉄道で移動。
高速鉄道もあるけど、そんなに急ぎではないので普通の鉄道で移動しました。
 
車窓からの風景はエジプトの砂の色の殺風景な景色でなく、緑がありのどかで落ち着きます。

空港でSIMカードを購入したかったけど、事前に調べて良さそうな評判のT-Mobileのショップが空港にないのでウイーン市内までガマンしてました。
Wien Mitte駅に着いたら駅ビル内にあるT-MobileのショップでSIMカードを購入。
15ユーロで15,000MBのインターネットが使えます。
通話やSMSの送信もできるけど、インターネットの使用容量が減ってくるようです。
2泊3日の旅行では十分すぎます。
店員さんは「SIMを入れてPINを入力するだけですぐに使えるよ」って言ってたんですが、つながらなかったらすぐに文句言いに聞きに行けるように、店の前にあるベンチに座ってSIMを入れてました。
店員さんの言うようにPINを入力するとすぐに使えるようになりました(^^)
店員さん、疑ってすみませんでした(^^;)

Wien Mitte駅から地下鉄に乗り換えてホテル近くのStephansplatz駅に移動。
地上に出るとシュテファン大聖堂の正面で、想像してなかったので驚きと感動でした。


ホテルは前にマクドナルドやスーパーもあり立地はとてもよく、部屋も一人で泊まるには十分な広さでキレイな部屋です。


夕食前にスーパーに行き、水やビールおつまみを購入。
寿司を見つけたので、少々高いが夜食に併せて買ってみる。

スーパーでの買い物を終え、夕食を食べに行きます。
「ウイーンに来たらウインナーシュニッツェルを食べなければ!」と思い、調べていたレストランに行くも予約でいっぱい。
姉妹店に行ってみたが、順番待ちの列が・・・。
その日はシュニッツェルをあきらめることにする。

別の店を探してウイーンの郷土料理のグラーシュという肉の煮込み料理を食べに行く。

まずはビール。
当初の予定と違って、この店に着くまで少し歩いてのどが渇いていたのもあってウマい。

次に牛肉のグラーシュを頂く。
見た目以上にボリュームもあり、肉は柔らかくもちろん味もおいしい。

帰りにホテル近くの菓子店でアイスを食べる。
アップルシナモン味のアイスでリンゴの果肉も入っていておいしい。

その後ホテル近くを軽く散策。





散策中にスターバックスを見つける。
最近旅行先の国のスターバックスでマグカップを買っているので、今回も購入。
明日の観光時に買うと荷物が増えるので、今日買えてよかった。

ホテルに帰ると少々小腹がすいたのでスーパーで買った寿司を食べる。
これまで海外のスーパーなどで売っている寿司にはガッカリさせられっぱなしだったので、今回も期待していませんでした。
それが功を奏したか、意外とイケました(^^)

エジプトの住んでる部屋にはシャワーだけだけど、この部屋はバスタブ付きなので、久しぶりにゆっくりと湯船につかりました。

2016年11月18日金曜日

パスポート更新

私のパスポートの有効期限が近づいてきましたので更新手続きをしました。

エジプトに住んでいる私の場合、在エジプト日本大使館で更新をする事ができます。
また、以前のパスポート取得時から戸籍情報に変更がないならば、申請書、写真、手数料の3点セットで更新が可能です。
さらに申請書の作成も専用のPDFファイルをダウンロードして、パソコンで必要事項を入力して印刷すればきれいに作成できます。
僕は字があまりきれいじゃないので助かります。
でも署名は当然ながら自筆でなければなりませんが。

申請書を提出して約1週間後に新しいパスポートが出来上がるので、受け取りに再び大使館に行く必要があります。
意外とすんなり新しいパスポートを受け取る事ができてホントによかったです。

このパスポートですがちょっとだけレアなんです。
何がちょっとだけレアかというと、顔写真のページの記載事項に「発行官庁/Authority」があり、日本国内で発行されたパスポートには「MINISTRY OF FOREIGN AFFAIRS」となっていると思います。
いわゆる外務省の事です。
でも今回パスポートのこの項目には「EMBASSY OF JAPAN IN EGYPT」となっています。
在エジプト日本大使館で発行されたパスポートなので当然なのですが。

更新手続きをする前は、日本でしとけばよかったと少々後悔してたのですが、意外と簡単だったし少しだけレアなパスポートを持つ事ができて結果的によかったかなと、ほくそ笑む今日この頃です。

2015年11月15日日曜日

盆栽 十月桜

地元で毎年恒例の催し物会場に足を運びました。
そこにある盆栽の販売ブースで、これまた毎年恒例となっている盆栽の競り市に参加しました。
昨年も参加したのですが、残念ながら欲しい盆栽は落札できませんでした。
今年こそは是非とも落札するぞと意気込んで臨みました。
(まあ、予算に限りがあるのですが・・・。)

これまでは「盆栽といえば松」と勝手な思い込みから、五葉松や黒松などを狙っていました。
今回も目当ては松の盆栽だったのですが、いいと思ったものは他の人にとってもいいようで、私の予算内で落札できません。
しかも今回は強敵がおりまして、隣に座っているオッサンがエライ勢いで結構な数の盆栽を落札していきます。
(もう、勘弁して・・・・・。)

そんな中で一点の盆栽が僕の心を鷲掴みにしました。
それは「十月桜」です。
これまで松一筋のだった僕がその桜の盆栽が気に入ってしまいました。
他の人も落札しようと競ってきますが僕も負けられません。
新たな値が付くと間髪入れずに次の値を提示し、どうしても落札したいという僕の姿勢に他の人が気付いたかどうかはわかりませんが無事に落札です(^-^)

しかしまだ安心できません。
この盆栽の生産者は落札価格が低すぎると売ってくれないのです。
昨年もこの人が育てた松の盆栽が欲しかったのですが、値が高く入手できませんでした。
確かに、この盆栽を育てた方の他の盆栽も、素人の僕が見てもいいと思う盆栽ばかりです。
それだけ手間と愛情を注いでいるので、いくら地元のイベントとはいえ、あまりにも安い落札価格では譲れない、譲りたくないんでしょうね。

今回もやはり落札価格に満足していない様で、険しい表情です。
やばい、回収されるのかな・・・と不安な気持ちでいっぱいになっていましたが、落札価格に一声かけた値段でなら譲ってもいいとの事でした。
いい意味で予想に反しての価格で提示価格でもまだ予算内でしたし、何よりこの盆栽がどうしても欲しかったので、その値段で落札しました。
どうしても欲しいという僕の姿勢にが気付いて、その価格で譲ってくれたかどうかはわかりませんが、本当に入手できてよかったです。

ではその落札した十月桜の盆栽です。

その名の通り4月だけでなく10月にも花をつける桜です。
樹形はもちろん、その横に置かれた石もあわせて本当に上品さを感じられる盆栽です。
年に2度お花見ができ、しかも秋は紅葉する木と併せれば紅葉と花見が一緒に楽しめるというステキな盆栽です。


大事に育てていきます。

2015年10月3日土曜日

青天の霹靂

その日が青天だったかどうかは覚えていないし、そんな事はどうでもいい事だ。
先日上司に呼ばれた。
人事異動の話でエジプト赴任を仰せつかった。
前の異動から帰任した時、次の人事異動の順番は全社員の一番後ろに並んだつもりで当分ないだろうと思っていた。
しかし現実は違った。
まだ当たっていない人がいるにもかかわらず、白羽の矢が刺さったようだ。
今回は国が国だけに単身赴任。

カテリーナ山(2,629m)があるようですが、シナイ半島ですね。
危険そうですよね。
たぶん岩山で緑がなさそうですよね!?
ピラミッドに登れたらいいのですが、無理ですよね。
一時帰国時の登山を楽しみにしましょう。

2015年5月17日日曜日

暴君ハバネロ 三度目の正直

昨年の5月末に倒れた暴君ハバネロ。
実は新たにハバネロの栽培キットを発見・購入し育てていました。
しかし順調に育っていたのですが昨年10月にまた折れてしましました。
ここで諦めず、懲りずに三度栽培を開始していました。
季節は秋から冬に向かっており、最初のハバネロ同様に成長の速度はすこぶる遅い。
でも暖かくなれば成長の速度が一気に加速する事は経験済みですので春を待っていました。
そして待ったかいがあり、ついに花を咲かせました。

他にもたくさんの蕾をつけています。
三度目の正直。
今度こそ転倒に気を付け、大収穫祭を迎えたいものです。

2015年4月25日土曜日

VICTORINOX  ひのきのおやこばし

言わずと知れたスイスのマルチツールメーカー「ビクトリノックス」から発売されている「ひのきのおやこばし」。
ビクトリノックスのナイフを使って、子供と一緒に箸を作ってみようと思います。

昨今ナイフを使った物騒な事件をよく耳にして「ナイフを所持する事=物騒な事」というようなイメージとなっている事が否めません。
ゆえに小さな子供にナイフを持たせる事が敬遠されています。

しかしここでちょっと疑問なんです。
ナイフって本当に危険なんですか?物騒な物なんですか?
皆さんの家の台所には包丁がありますよね?
これってナイフと同じく刃物です。
包丁のある家は物騒なんですか?
そんなことないですよね?と聞くまでもなく、物騒ではありません。

確かに包丁にしろナイフにしろ「武器」として使うと危険な物です。
しかし「道具」として使うと、とても便利な物です。
結局は使う人次第なんですよね。
僕も昔はビクトリノックスのクラシックをキーホルダー代わりに鍵に付けていました。
物騒な事件の影響で、単にキーホルダーとしてでは法に抵触する恐れが出てきたので今はのけています。
一部の間違った使い方をする人の為に、正しく使っている大勢の人が迷惑をしています。

さて話が少しそれましたが、子供もいずれは大きくなり、ナイフ(包丁など刃物全般)を持つ日が来ます。
その時にちゃんとした使い方を知っておかないと、人だけでなく自分もけがをしてしまうと思います。
ナイフは「危険な武器」という事で子供から遠ざけるのではなくて、「便利な道具」としてその使い方を教える事が大切だと思います。
以前、最初にナイフ(ビクトリノックスのクラシック)を与えた時は、鉛筆の削り方を教えました。
時間はかかったし、鉛筆削り器で削った様にはいかないけど、自分で削ってみて鉛筆により愛着がわいたようでした。

今回の箸セットはこんなカンジ。
あらかた箸の形にカットされたヒノキ材と説明書が入っています。
ヒノキ材の角を落とし、できれば持ち手側に簡単な飾りを削るというもので、鉛筆を削るよりかは少々簡単かもしれません。
子供だけでなく大人の私まで夢中に箸を作りました。

この箸は飾りではなくて実際に使ってみたいのですが、そのままだと水分を吸ってしまうので表面にコーティングを施しました。
口に入れる物なので化学薬品は避けて何か天然由来のものである事が必須です。
日本には古来より漆というコーティングがありますが、かぶれちゃいそうなので亜麻仁油を使います。
亜麻仁油は固化する乾性油です。
ビニール袋に箸と亜麻仁油を入れ、2日間放置して箸に亜麻仁油を吸わせます。
その後、取り出した箸の表面に付着した油をティッシュで軽くふきベタつかなくなるまで干しておきます。
乾燥したら表面に亜麻仁油を軽く塗って干します。
これをもう一回行って最終的に出来上がりがこちら。
(アップにすると荒が目立ちます・・・。)

油絵具にも使われる乾性油ですが、糊のように水分が蒸発して固化するのではなくて、空気中の酸素と化学反応によって固化します。
ウレタンのように耐久性はなくメンテナンスは必要ですが、そのぶん愛着がわくというものです。
ただこの亜麻仁油は結構高いんですよね(汗)
しかも健康にいいという事で品薄状態。

自作したこの箸を自宅や山でどんどん使っていきたいですね(^-^)