そんな午後のひとときをコーヒータイムと洒落込む事にしました。
うちは通常コーヒーメーカーでレギュラーコーヒーを淹れるのですが、せっかくなのでもうちょっと凝ってみる事に。
さらには、山に行けない鬱憤も晴らしちゃおう!って事でベランダでエスプレッソを淹れる事にしました。
手前にあるポットの様な物が「直火式エスプレッソメーカー」です。
エスプレッソのお相手には朝食の残りのツナサンドを頂きます。
エスプレッソメーカーをバーナーの弱火にかけます。
詳しい構造などは割愛させていただきますが一種のサイフォンの原理で、
下部の丸みを帯びた部分に入れた水が沸いてくると、上下部の間にセットされたコーヒー粉を抜け上部に湧き上がってくる仕組みです。
そういえば、アウトドアでこのエスプレッソメーカーを使いたいのも、ガスバーナーを買った理由の一つですね。
アルコールバーナーだと弱火がうまくできないし、大きい炎が揺らぎすぎて取っ手部を焼いてしまいそうなので。
寒い。
とにかく寒い。
「優雅」とは対極にいるカンジのコーヒータイム。
休日の午後に一人ベランダで文字通り「寒い」アウトドアコーヒーとなってしまいました。