2014年2月27日木曜日

暴君 再始動

昨年の10月に部屋で植物を水栽培できるキットを買ってきてハバネロを栽培しておりました。
その記事はこちらから。

本当は初夏あたりに種を蒔くのがよかったのでしょうが、これを購入したのが夏を過ぎた時期。
しかも売れ残りか安売りされていた・・・。
発芽したのはいいが季節は冬に向かいだんだん寒くなる一方。
そのせいか、いかに暴君といえども成長は遅く、また説明書には約4か月でハバネロができると書いているけど4か月が過ぎても実どころか花も咲く気配がなかったので、春まで待たなくちゃいけないのかなと思っていました。
ところが、先を何気なく見たら何やら見た事のないモノがついているではないですか!
たぶん蕾ですよね!?
マクロレンズを使ってのクローズアップ撮影でもこの小ささ。
大きさは約3㎜。
 
別の画像を切り抜いてみました。
確かに蕾ですよね!?間違いないですよね!??
さすがはマクロレンズ。
高い解像力を生かした描写です。
 
この蕾の両端に葉が伸びているのですが、その途中からも葉が出ております。
その付け根からも蕾らしきモノが付いています。
これまでは上へ上へと伸びて行っていたのですが、これからは左右へ伸びて行くのでしょうか?
 
急展開を見せた暴君ハバネロ
 
中央や両端の葉の付け根の蕾は、今現在で6つぐらい確認できます。
この勢いで葉茎が伸びていき、蕾をつけたら結構な数の実が収穫できそうです。
今後の成長が楽しみになりました。
 
ハバネロとは別にルッコラも育てているのですが、ハバネロと同じく冬に入り成長が遅くなっていました。
しかし、こちらも蕾らしきモノをつけております。
2つほど見えますが、こちらも小さく一つが数ミリ程度です。
 
白い毛が見え柔らかい産毛の様ですが、上の画像の中央部を拡大すると、安っぽいビニールの毛のように見えてしまいイメージがガラッと変わってしまいました。
 
どちらも開花と実の収穫が今から待ち遠しいです(^-^)
 
 

2014年2月23日日曜日

ベランダ ライスクッキング

昨日購入したスノピのトレック900を例によって使いたくてたまらなく、今週もベランダで火遊びです(^-^)
子供と一緒です。

今回はとりあえず1合炊きです。
米を洗ってトレック900に投入。米1合に対して水は200ccです。
基本は米:水=1:1なんでしょうが、炊飯器ではなくコッヘルで炊くので水は若干多めで、シェラカップに200ccの目盛があるので200ccとしました。
(テキトーです。)
 
フタをしてバーナーにセットします。
重し代わりに水を入れたシェラカップをのせます。
 
しばらくすると噴きこぼれてきました。
あれよあれよと言う間に水浸し・・・。
例の書き込みの通りでした。
 
 
そこで、例の書き込みにあったのですがフタをひっくり返して使用してみました。
でも、噴きこぼれるとフタをどっちにしても一緒ですね。
 
そのうちに焦げの香りがしてきたので火からおろし蒸らせます。
フタを開けるのが楽しみです(^-^)
 
蒸らしている間に、おかずを作ろうと思います。
と言っても、フリーズドライ製品ですが。
「麻婆なす丼」です。
 
中身はふ菓子みたいかな。
 
シェラカップに湯を沸かします。
コッヘルの上に乗せていたので結構熱くなっていて、すぐに沸きました。
 
 火を止め麻婆なすの素を投入。
すぐにお湯がしみ込んでいきますので、スプーンでかき混ぜます。
中の具材もみるみる復活!?してきます。
この食品の保存技術
のすごさに感心します。
 
出来上がりはこちら(^-^)
あの乾燥ブロックが見事に麻婆なすへ変身しました。
 
ご飯の蒸しも終えて、いよいよお待ちかねの炊け具合の確認です。
う~ん、いいカンジに炊け上がっているではありませんか(^-^)
 
トレック900での初炊飯ですが、少々芯が残っていますね。
最初に噴きこぼれすぎてしまったのがいけなかったのでしょうか。
でも、山で食べるときっとおいしいに違いありません。
麻婆なすの方もおいしくご飯によく合います。
 
ベランダではなくて実際に山で炊飯したいです。
早く春が来ないかなぁ。
 
 
 
 

2014年2月22日土曜日

コッヘル レビュー

今日買ったコッヘルのレビューをします。

まずは箱。
特筆すべき点はないです。
近いうちにゴミ箱行きかな・・・。

外観です。
ともにキレイにまとまってますね。
色合いは黒ずんだチタンが好きなんですが、使い込んでいくとこのコッヘルのいいカンジになってくるかな。
調理中に、このフタからの水滴がどのくらい出るのかが気になるところです。
 
 フタを外して取っ手を展開。
本体の取っ手の形状に惚れました。

フタにはメーカーロゴと名前が刻印されてます。

本体にはメーカー名やロゴがないと思っていたら取っ手にありました。


本体の内側には目盛がついています。
トレック900には0.2、0.4、0.6リットルの表示。
シェラカップ同様にオンスの目盛もついています。

トレック1400には0.2、0.5、1.0リットルの表示。

トレック900には250カートリッジとプリムスP-153が収納できます。
内側の取っ手を止めているビスがカートリッジの底と干渉して逆さにしないと入りません。
カートリッジの底は本体との接触を和らげる為に、テープを張りました。
 
 トレック900はトレック1400の中に入りマトリョーシカ状態になります。
 
明日は早速炊飯してみようかな(^-^)

コッヘル、その後・・・。

今日はショッピングモールへ買い物に出かけて登山用品をいくつか買ってきました。
いや、買ってしまいました(汗)

このモールに大きなスポーツ店があるのですが、その中に登山やキャンプのアウトドア用品もおいてあります。
このところ欲しくてたまらないコッヘル。
まだ決めきれていなかったものの、スノピ優勢で結構買う気で見に行きました。

一般の人が登山をするには時期が外れているせいか、登山のソロクッカー類の品揃えがイマイチでした。
キャンプ品の方がまだそろっていたような気がします。
そこにはスノピのトレック900もある。
何か運命的な出会い。(言い過ぎ。)
選択肢が少ないながらも他のコッヘルも見てみるがトレック900以外に自分が納得するコッヘルはない。
更に今日は15%OFF
これは「買え」と言っているようなもの。
迷いは晴れた。
トレック900を買うことにした。

更にその横には1サイズ大きなトレック1400もある。
テント泊をして調理をする場合、トレック900で米を炊いたとすると、湯を沸かしたり他の料理をしたりするのにもう一つ鍋が必要になるなあと、これまでの妄想でわかってきていた。
でもトレック1400にトレック900を入れるのなら内側が傷つきそうなので、表面処理のないチタン製のトレック1400にしようかとも考えていた。
そして今はトレック1400まで必要ない。(トレック900も絶対必要というワケではないのだがだが・・・。)


でも今日は15%OFF
誰かが背中を押してくれた気がした。
しかしチタン製を買うならともかく同じアルミ製なら、トレック900と1400がセットになったトレックコンボの方が値段的にお得なので少々悩んだ。

でも今日は15%OFF
誰かが勇気をくれた気がした。
15%OFFならコンボを買うよりお得になるので(自分に言い聞かせている)、一緒に購入することにした。

「15%OFF」の魔力は怖いもので他にも買ってしまったが、それは別の機会に紹介します。

2014年2月18日火曜日

コッヘルが欲しい

 最近コッヘルが欲しくて欲しくて・・・。雪積もってて山にも行かないのに・・・。
一応トランギアのストームクッカーっていうアルコールバーナーと防風と鍋2つ、フライパン1つがセットになった物を持っております。

年明け早々、山に登った時にはこの中の鍋だけを持って行き、一人豚鍋をやった次第です。
でもね、何かが違うのよ。
確かにあの鍋にはガスカートリッジもバーナーヘッドも入るけど、単に入れたってだけでカッコよくスタッキングができてないんですよ。
それにストームクッカーは下の写真の様に収納時は一つにまとまるんですよ。

山にこの鍋だけ持って行こうとすれば、毎回ばらしていかなくてはなりません。
考えようによってはそういうスタイルも有りなんですが、ちょっと気になる。

僕のコッヘルに求める条件は下記の通り。
1)材質はアルミ。
炊飯や料理もしたいのでチタンはやめました。値段も高いしね。
2)深底鍋。(フライパン付)
重心が高くなるし広口の鍋の方が便利そうだけど、深底の方が野性味があるから。
完全に趣味の世界です。
3)250のガスカートリッジとバーナーヘッドが入ること。
これもやってみたかったし、火器とコッヘルが一つにまとまり山以外で使う時も持ち出しやすいから。

この条件のもと、暇を見つけては、色々とネットで物色してました。
候補はスノーピークのトレック900とプリムスのライテック トレックケトル&パン。
これらは上記の3条件はクリアしているけど、細かいところで自分の中で一長一短があって決めかねています。
スノーピークの方はフライパンにもなる蓋ですが、本体に被せた時に蓋の径の方が大きいのです。
ある方のレビューで湯沸しや調理中に水蒸気が内面に水滴となって付いて、その水滴がコッヘルの外側に伝わってポタポタと落ちると書いていた。
この書き込み以外で同様の書き込みは見られないが気になる。
あと表面処理がアルマイト加工でプリムスの様にノンスティック加工はされていないことかな。

プリムスの方は黒色でカッコよくバーナーと同じプリムスだし、フタの径も
本体より小さくスノピのコッヘルの短所をクリアしている。
でも本体の取っ手の形状がどうも好きになれない。
他のメーカーのとっても大概同様の取っ手なのだが、スノピの方が好きである。
またスノピの方はトレック900より一回り大きなトレック1400というのがあり、さらにトレック900を収納できる。
スノピの方か将来大きい鍋も必要になった時の拡張性がある。
でもプリムスの方はそれがない。

どちらにも言えるのだけど、フライパンは必要だが、それをフタ代わりにするのではなくてフタはフタでつけておいて欲しいな。

現段階ではスノピの方が若干優勢。
山でのシチュエーションを妄想しながら決めていきたい。

2014年2月17日月曜日

地獄めぐり 山地獄

ちょっと前回の鬼石坊主地獄の投稿から空きましたが、今回は山地獄です。

この地獄は海地獄と違って温泉が湧いているわけではなく、写真の様に水蒸気が吹き上げてきています。
正直あまり見ごたえのない地獄・・・が、率直な感想です・・・。
 
この地獄には地熱を利用しているかどうかわかりませんが、象などの動物が飼われておりプチ動物園となっております。
どちらかというと、そちらの方がまだ面白いかも・・・。

2014年2月9日日曜日

ベランダランチ

休日の昼食時の話。
また山の気分を味わいたく、そして先日買ったシェラカップを使いたくなり先週に引き続きベランダシリーズです。
シェラカップは届いた当日に湯を沸かしコーヒーを頂いたのですが、簡単な料理も今後の為に実施しておかなくては。
シェラカップでの料理ですので、お茶漬け系といった温めるだけの料理を狙い冷蔵庫内を物色。
昨夜の晩御飯の残りのスズキのタタキといった好食材を発見。
そのほかに沢庵とネギもある。
これでお茶漬け(みたいな)を作ることに。

シェラカップにご飯をよそい、見えないけど刻んだ沢庵に鰹節と醤油を少々加え混ぜた物をのせます。
その上にスズキのタタキをのせ水を注ぎ、醤油を少々加えネギを添えたら、火にかけます。
いい感じ(^-^)。

スズキからダシを出すために途中かき混ぜながら温めます。
グツグツと沸いているなか、軽く焦げ臭い感じがしたので火を止め完成です。
お茶漬けというより、雑炊ですね。(^-^;)
味はおいしいですよ(^-^)
底の方はやはり少々焦げ付いていましたが、そこが香ばしくてまたおいしい(^-^)

でも、この焦げは予想以上に焦げ付いている(T-T)
スチールたわしでこすると傷だらけになるので、スポンジたわしのザラザラしてる方で擦ったけどきれいに取れきれませんでした(T-T)

まあ、山道具なので傷や焦げも勲章の一つなんでしょうが、購入早々なのでちょっぴりショックです。



2014年2月7日金曜日

シェラカップ

先日ネット通販でポチッた物が届きました。
シェラカップです。
と言っても、本家のシェラカップではなくてスノーピーク製のカップです。

山ではやかんで湯を沸かしマグカップで味噌汁やコーヒーを飲んでます。
このシェラカップひとつで、やかんとマグの代わりになると考えました。
でも一方で、大きめのシェラカップで湯を沸かしてコーヒーなどを飲んでいた知人の話では、フタがないから湯沸し中に虫が入ってくるとの事で、やかんを購入したそうです。
そんな話を聞くと、既にやかんを持っているのにシェラカップを買う意味はあるのか!?という命題にぶち当たるわけですが、今回の場合、完全に衝動買いです。

数あるシェラカップの中でなぜスノピのカップにしたかというと、一番の理由は取っ手の形状です。
よく見るシェラカップの取っ手は「つ」の字になっていますが、スノピの取っ手はさらに下に向いて曲がっています。
この曲がりが指に掛かりやすいです。
 
他のシェラカップを持った事がないので比較はできていませんが、実際に持った感じの安定感は確かなものだと思います。
反面この形状のせいで、取っ手を折り曲げて収納することができず取っ手がでっぱちゃってパッキングには少々難ありかもしれませんが、不便さを味わうのも山での醍醐味でしょう。

材質はチタン・アルミ・ステンレスがあるけど、チタンを選択。
コッヘルなら材質を高熱伝導率のアルミか軽量のチタンかを悩むところだけど、シェラカップでは湯沸しとそれに毛が生えた程度の料理ぐらいしかしないのでチタンを選択。
値段が少し気になったが、チタン製品が欲しかったので清水の舞台から飛び降りる気持ちでチタンにしました。(言い過ぎ・・・。)
カップの底にはメーカー名とロゴ、titaniumがエンボス加工されて高級感が出ています。
(そう思うのは自分だけ?)
さらにJAPANの文字があるけど日本製ですよね?
必ずしも日本製=高品質ってわけではないと思うけど、一種の高品質の目安として受け取っておきましょう。

さらには計量目盛が刻印されています。
100、200mlに加えオンスの表示もあります。
ぶっちゃけオンス表示はどうでもいいけど、あるに越したことはないしカッコいいですよね(^-^)

色々とネットで(シェラカップ全般の)評価を見ていたが、賛否両論。
実際に山に持って出て、自分のスタイルに合うかどうかを確かめたいところ。
山の「雰囲気」の一つになりつつあり、必ずしも必要な山用品とは言いがたいシェラカップです。
でも無精ヒゲの山男が夜に焚火の前でシェラカップで何かを飲んでいる姿。
この野性味あふれる強烈なイメージを持ったカップ。
僕は、山男なら是非とも持っておきたい一品のような気がしてたまりません。

2014年2月3日月曜日

椎茸の原木

ホームセンターに行った時、椎茸の原木を買ってきた。
バーチャルではアプリでなめこ栽培をやっているが、リアルでもキノコの栽培をしたら面白そうと思い買ってみました。
実は年末からキノコの原木が売られているのは知っていて気にはなっていたのですが、欲しくてたまらない物でもないので実際に購入には至りませんでした。
売れ残り感があり安く売られてるせいもあったのだけど、今回は買ってしまった・・・。
たぶん、一種の気の迷いでしょう。

プランターを使ったベランダ椎茸栽培ってことで、原木の他にプランターもついています。
通常、原木に菌を植えた後、原木内に菌が繁殖するまで2~3年かかるらしいのだが、そこは「ベランダ椎茸栽培」ってお手軽栽培感をうたってるので、すでに熟成されている原木のようです。
栽培方法も簡単に書かれたA4の紙が入っています。
本当に簡単な説明です。
1日1回水をかけ、プランターに日よけとビニールで覆い保湿。
少しキノコが出てきたら木をプランターのふちに立てかけて斜めにする・・・だけのようです。
 
そうそう、店員さんにいつ頃収穫できるのか聞いてみたところ、明確な答えが返ってこない。
詳しい人じゃなかったのでしょう。深く聞くことはやめました。
でも、2か月ぐらいで収穫できるつもりで買ったのに秋に収穫だったらどうしよう。
収穫時期の目安がないと心が折れるかもしれません。
 
この原木いっぱいに椎茸が生えてる姿を妄想 想像して水やりします。
変化があったらまた、報告します。