2014年3月31日月曜日

赤星山 登山

赤星山に登ってきました。
週末は天気があまり良くなかったけど、今日は晴れて登山日和でした。
中尾集会所横に車を駐車させてもらいました。

 
集会所から道をはさんだ畑の間を進んで行くと登山口までの近道のようです。
 標識もあるのでわかるでしょう。

畑の間を登っていくと再び車道に出るのですが、左手に少し進むと車道の終点の民家横に登山口があり、いよいよスタートです。
 

途中送電線の下をくぐります。

街中では侵入防止の柵が鉄塔の周りに設置されているものですが、ここではそんなものがなく鉄塔の真下を通る事ができます。
山の中で人が少なく、また人が来ても鉄塔ではなく山に登りに来た人たちが大半だからでしょう。

登山道自体は整備がされていないというか、踏み跡がほとんどないところも多くあるが、目印のテープがそれを補うかの如く巻かれています。
 
赤い星印を浮き彫りにした祠に着くと頂上はもうすぐです。
 
祠のそばのにはまだ残雪がありました。
 
山頂到着(^-^)
登山口から約2時間がたっていました。
 
山頂からの景色です。
雪が残る二ツ岳が見えます。
 
山頂は背丈はそんなに高くはないが周りに木々があるので「山の頂上に立ってる」っていう感じは薄いです。
でも広さは十分にあり、ゆっくりできます。
今回はそんな山頂を独り占めでした。とはいえ少々さみしい。
頂上では風があり、また雪が残っていたことからも少々寒く上着を一枚着込みました。
 
そんな山頂で早速昼食の準備。
メニューはカレーライスにコンソメスープ。
ご飯は炊くけど、カレールゥはレトルトでスープもインスタントですが。
 
ご飯が炊けるまでは、行動食で持ってきたサラミをフランスパンにのせていただきます。
 
そうこうしている間にご飯も炊け、そして蒸らしている間に湯を沸かしレトルトを温め。
温まったら、よそったご飯にかけ、お湯をスープに注いで出来上がりです。
山頂で食べるごはんはレトルトのカレーでも美味しいですね。
 
コンソメスープは半分ぐらい残しておきます。
そしてカレーを食べ終わると、残りのコンソメスープを注ぎ入れます。
極弱火で軽く温めながら器のカレーを溶かします。
このカレーコンソメスープがまた絶品です(^-^)
最後にパンで器を拭いてきれいにします。
このパンも美味しい(^-^)
 うまいスープが飲め、器のカレーもとれ一石三鳥です(^-^)

 食後は恒例のコーヒータイムです。
今回はドリップコーヒーです。
誰もいない山頂で優雅なひと時を過ごしました。(でもやっぱり少々さみしい。)
 
ひとしきり山頂を満喫したら下山です。 
登山口のある集落には菜の花や桜が咲いて春を感じました。
 
やっぱり山っていいですね。
 

 
 

2014年3月29日土曜日

OPINEL No.6

僕が初めてこのナイフを知ったのは、何かの登山雑誌に掲載されていたのを見た時だと思う。
木製ハンドルに独特の形状の刃で印象的なナイフだった。
更にその低価格に驚いたのを覚えている。
しかし既にビクトリノックスのハントマンを持っていたので買うつもりはなかった。
その後、ちょくちょく登山雑誌などでオピネルのナイフを見かけているうちに、だんだんと欲しくなってきた。
マルチツールは色々な道具が一つにまとまって便利だが、使い勝手となるとそれぞれ単独の道具の方が断然使いやすい。
そんな購入に向けた理由付をしているところに、「ナイフはオピネルのNo6を持っていれば十分だ」といった感じの記事を見かけた。
(Noはナイフのサイズ。)
これで気持ちは固まった。
早速インターネットでオピネルについて詳しく調べてみると、No8の大きさのオピネルが定番らしいことが分かった。
あれっ!?No8が定番!?No6は???見間違い!?記憶間違い!?
No6にするかNo8にするか結構悩んだが、結局自分の記憶を信じてNo6のサイズを購入。
実際に届いたオピネルを見てみると折りたたみ時のサイズはハントマンと同じぐらいだが、刃渡りはオピネルの方が約10mm長い。
No8の方が手にしっくりくるサイズかもしれないが、問題ないですね。

刃は炭素鋼とステンレスがあるが、炭素鋼のモデルを選択。
ステンレスは錆に強くメンテナンス面ではいいが、炭素鋼の方が切れ味がいいからだ。
もっとも僕の砥ぎ方次第だが…。

オピネルについて調べていると、錆については黒錆加工を施し金属を傷める赤錆の発生を抑える事ができる事を知る。
早速自分のオピネルも錆加工を実施。
途中経過の写真も撮ってないし、黒錆化の方法を紹介しているサイトが色々とあるので、例によって黒錆化の手順は割愛させていただきます。

少々ムラがありますが、漆黒の刃になりました。
刀身の色は好みが分かれる所でしょうが、実際ちょっと黒すぎるかなぁってところはあるのですが、ちょいワル感が出ていていいかなっても思ってます。

ハンドルは水分を含むと膨らんでナイフの開閉がしにくくなるとの事で、食用オイルに浸けると良いようです。
オイルの種類はサイトによって色々紹介されていますが、概ね亜麻仁油を使っているサイトが多いようです。
というのも亜麻仁油は乾性油で空気中の酸素との化学変化で固化します。
オリーブ油は一般家庭によくあるのですが、固化しない油のようです。
しかしスーパーで亜麻仁油は売っているのものの100mlで800円ぐらいとエライ高いのでヤメ。
同じ乾性油で紅花油が600mlで300円ぐらいだったのでこちらにする。
ビニール袋に紅花油をとハンドルを入れて浸透させている間に、紅花油について調べてみると衝撃の事実が・・・。
紅花油は乱暴に分けると健康に優しい紅花油とそうでない紅花油の2種類あり、乾性油は後者の方で、スーパーで売ってた物は前者の方でこちらは乾性油ではない。
なんてこったい。
でもハンドルは特にベタベタすることは無かったので一安心。

あとハンドルの端に穴をあけ、ロープを2本通して4つ編みをし飾りを付けました。

実際に食べ物を切ってみると、食べ物へ黒錆の黒い色が移ってる・・・。
やっぱり食べ物に色移りするのは気になるので、刀身を耐水ペーパーで磨き、砥石で砥ぎました。
ペーパー掛けはざっとなのでキレイに黒錆は落ちてませんが、使用感が出て逆にいいカンジに仕上がりました(^-^)

2014年3月16日日曜日

ルッコラ 追い剥ぎに会う!?

先日開花したルッコラですが、その後も順調に花が咲いていっています。
最初は蕾がいくつも纏まっていたのですが、咲いていくにつれ古い花を残して伸びていき新しい花が咲いています。
 
 古い花は散っていくのですが、散り方がすごい。
下の写真は散る寸前の花です。
この花が散ると、
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
下の写真の様に雌しべのみ残してきれいさっぱり散ってしまいます。
追い剥ぎにでも会ったようです。
この潔さ!?にはビックリです。

雌しべの先を観察してみると、先には黄色い粉が付着しているように見えます。
この粉は花粉と思いますが、無事に受粉できているかな?
 
この細い雌しべがどの様に変化していくか興味津々です。

2014年3月15日土曜日

暴君ハバネロ ついに開花

ついにハバネロが開花しました。

薄黄色で7mmほどの小さな花です。
この花から暴君とまで言われる鬼の様な辛さの実をつけるとは、とても想像のできない可憐な花です。
まだ開ききっていないかもしれませんが、待ちに待った開花です。
花が咲くと次は実りと楽しみがどんどん続いていきます(^-^)
 
葉振りがフラクタルに広がり、この花以外にも蕾をたくさんつけており、開花と収穫が楽しみな限りです。
 
ルッコラも開花しているし、気になる事と言えば受粉です。
いくら花が咲いても受粉がなされないと実はなりません。
そこでミツバチを飼いたいところですが、家族から即却下の返答。
さすがの僕もミツバチを飼うつもりはありませんが・・・。
 
そこでティッシュで紙縒りを作ってルッコラの花の中心を撫でています。
ハバネロももう少ししたら同様にして受粉させてやろうかと思います。

2014年3月9日日曜日

ルッコラ開花

2月末に小さな小さな蕾をつけていたルッコラ。
その蕾が3日ほど前についに開花しました。
その前夜には何の兆候も見せていなかったのに、翌朝急に咲いていました。

花の大きさは約3センチの小さくて何とも可憐な花です。
 
今日は他の蕾がほころび始めたので写真を撮りました。
たぶん明日には開花してることでしょう。
 
この株には他に6~7個の蕾がまだ控えています。
更には別の株にも蕾が付いています。
これらが一斉に咲くと春めいた楽しい雰囲気になるでしょう。
 
ルッコラの蕾は緑色で米粒のような形状に産毛のような毛が生えています。
そもそも「ルッコラは食用の葉」で、花が咲くイメージを全然持っていなかったので、この様な蕾からどのような花が咲くのか楽しみにしていました。
生まれて初めて生でルッコラの花を見る事ができて、うれしい限りです。
前回の梅の話ではないですが、花が咲き春の息吹を感じられますね。

2014年3月4日火曜日

春の訪れ

庭先に咲いた梅の花です。
数週間程前の寒かったあたりが一番の見頃で、今は散り始めています。
まだまだ寒く春はまだ先の話と思っていましたが、この梅の花を見ていると春はすぐそこまで来てるんだなぁと実感します。
梅の次は桜。桜と言えばお花見。
お花見と言っても桜は口実で、宴会をしたいだけ(^-^;)
まさに花より団子。

2014年3月2日日曜日

山の知識検定(ヤマケン)

世の中には英検、簿記など就職などに有効な検定から、「ご当地検定」のような自分の趣味の一環のような様々な検定がある。
今回の「山の知識検定」は後者の方で、山の知識がどれほどあるかを試験するもので、実生活や仕事に対して決して有効な資格とは言えないだろう。
まあ、それは問題ではない。
山が好きで登るという趣味。その一部だと思えばいい。(受験料が少々高いが・・・。)
いわゆる自己満足ってやつです。
 
ヤマケンの趣旨は、
「“山をよく知ることにより、もっと山を楽しめる”をモットーに、自然を守りながら、安全で楽しい登山を行っていただくための知識検定です。」(ヤマケンのサイトから抜粋)
との事。
確かに「山登り」は単に山に登るというだけではないですよね。
体力だけではなく、装備、地図を読む事、天気について、救急について、マナーなどなどの知識も必要になってくる。
これらが合わさり”技術”が身につき、そして山登りがより楽しくなってくるのだと思う。
 
自分の実力を試す一つの機会なので「楽しんで」みたいと思います。
趣味の一つなんで楽しまないとね。
 
さて試験を受けるために勉強をと思いテキストを調べてみるが・・・・・ない。
ヤマケンサイトにオススメ書籍は紹介されているがヤマケン用のテキストというのは無いようだ。
この検定の性格上、確かに出題範囲は広範囲に及ぶのは分かるけど、1冊にまとまらなくてもカテゴリーごとにテキストを作ったらいいのになぁ。
それが山登りの(特に初心者への)バイブルにもなると思うし。
ヤマケンが始まって3年とまだまだ始まったばかりなので、これからそういう事も充実してくる事に期待します。
 
 で、テキストがないので過去の傾向を探るために過去の問題集を購入してみた。
各コース1部1,000円と何とも高いなぁ。
ブロンズとシルバー合わせて購入すると1,800円になるし、内容によってはブロンズ・シルバーの同時受験も考えているので合わせて買うことにしました。
そして2012年、2013年の2年分買ってしまった。
結構な出費です・・・(涙)
 
まずは実際に解いてみて自分の弱いところを確認したいところです。