2014年2月18日火曜日

コッヘルが欲しい

 最近コッヘルが欲しくて欲しくて・・・。雪積もってて山にも行かないのに・・・。
一応トランギアのストームクッカーっていうアルコールバーナーと防風と鍋2つ、フライパン1つがセットになった物を持っております。

年明け早々、山に登った時にはこの中の鍋だけを持って行き、一人豚鍋をやった次第です。
でもね、何かが違うのよ。
確かにあの鍋にはガスカートリッジもバーナーヘッドも入るけど、単に入れたってだけでカッコよくスタッキングができてないんですよ。
それにストームクッカーは下の写真の様に収納時は一つにまとまるんですよ。

山にこの鍋だけ持って行こうとすれば、毎回ばらしていかなくてはなりません。
考えようによってはそういうスタイルも有りなんですが、ちょっと気になる。

僕のコッヘルに求める条件は下記の通り。
1)材質はアルミ。
炊飯や料理もしたいのでチタンはやめました。値段も高いしね。
2)深底鍋。(フライパン付)
重心が高くなるし広口の鍋の方が便利そうだけど、深底の方が野性味があるから。
完全に趣味の世界です。
3)250のガスカートリッジとバーナーヘッドが入ること。
これもやってみたかったし、火器とコッヘルが一つにまとまり山以外で使う時も持ち出しやすいから。

この条件のもと、暇を見つけては、色々とネットで物色してました。
候補はスノーピークのトレック900とプリムスのライテック トレックケトル&パン。
これらは上記の3条件はクリアしているけど、細かいところで自分の中で一長一短があって決めかねています。
スノーピークの方はフライパンにもなる蓋ですが、本体に被せた時に蓋の径の方が大きいのです。
ある方のレビューで湯沸しや調理中に水蒸気が内面に水滴となって付いて、その水滴がコッヘルの外側に伝わってポタポタと落ちると書いていた。
この書き込み以外で同様の書き込みは見られないが気になる。
あと表面処理がアルマイト加工でプリムスの様にノンスティック加工はされていないことかな。

プリムスの方は黒色でカッコよくバーナーと同じプリムスだし、フタの径も
本体より小さくスノピのコッヘルの短所をクリアしている。
でも本体の取っ手の形状がどうも好きになれない。
他のメーカーのとっても大概同様の取っ手なのだが、スノピの方が好きである。
またスノピの方はトレック900より一回り大きなトレック1400というのがあり、さらにトレック900を収納できる。
スノピの方か将来大きい鍋も必要になった時の拡張性がある。
でもプリムスの方はそれがない。

どちらにも言えるのだけど、フライパンは必要だが、それをフタ代わりにするのではなくてフタはフタでつけておいて欲しいな。

現段階ではスノピの方が若干優勢。
山でのシチュエーションを妄想しながら決めていきたい。

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