2014年11月7日金曜日

フェイジョア酒

みなさん、「フェイジョア」という果実をご存知ですか?
僕は知らなかったのですが、会社の先輩が栽培なさっていて、それを頂きました。
まずは写真をご覧下さい。
大きさは鶏卵ぐらいです。
このフェイジョア、香りがものすごくいいんです。
よくネットでは「パイナップル」や「パイナップルとバナナの混ぜたような香り」とかって表現されていますが、合ってる様な合ってない様な。
うまく表現できないけど、何とも言えない南国系の甘酸っぱい様なカンジのいい香りです。
グァバの仲間のようなのでその辺は納得できますね。

中身は中心の種のあたりがゼリー状で、その周りが洋ナシのような触感です。
肝心の味はというと、何とも言えないいい匂いから期待する程おいしくはない。
いいはずの匂いが食べてみるとちょっと癖があるカンジなので生食は好みが分かれるところかな。

実はこの先輩、定年後にこのフェイジョアを地元の市で売ってみようと考えているらしく、味の評価を頼まれた次第です。
しかし残念ながら先にも述べたように万人受けするような味ではないようです。
匂いにつられて最初は買ってくれる人がいるかもしれませんが、必ずしもリピーターになるかはわからない。
かといってこのまま残念なご報告をするのはあまりにも忍びない。
で、何か加工(ジャムなどに)すると良いのではと思いその加工方法を探ることにしました。

やはりあの何とも言えない香りを生かしたいところです。
そこで焼酎に漬けてフェイジョア酒を作ってみることにしました。

実際に加工品を売ろうとすると保健所とかの許可が必要ではないかと思い色々とめんどくさそう大変そうなので加工品を売るんじゃなくて、フェイジョアの果実にジャムなどのレシピを書いた紙を併せて売るのがいいんじゃないかと思います。
先輩にその辺も併せて提案(って言う程のもんじゃないけど)させてもらったんですが、先輩も同様の事を考えておりフェイジョア酒を作ってみるとの事です。


僕のレシピは、
ホワイトリカー:900ml
フェイジョア:600gぐらい(忘れた。オイ・・・。)
氷砂糖:300gぐらい(こちらも忘れた。オイオィ・・・。)


僕はフェイジョアを横半分に切った物を漬けたのですが、先輩は縦半分に切った物、皮を剥いだ物など、いろいろ試してみるようです。

3ヶ月後ぐらいに一度味見してみようかと思います。
楽しみですねぇ~(^-^)

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