2014年11月10日月曜日

OLYMPUS TG-850

今回、新たにコンデジを購入しました。
機種はOLYMPUS TG-850

前回の石鎚山登山で、これまで使っていたコンデジが雨に濡れて壊れてしまいました。
このカメラ、まだ5年弱ぐらいしか使っておらず、CMOSセンサー上に埃が回って埃が写真に移りこんでいた時も、勝手に分解して(この時点で補償対象外)埃をとって使っていました。
また海外出張などにも共にいった戦友なので残念でした。

コンデジって普段メインでデジイチを使っていても、ちょっと気軽に撮りたい時に重宝するサブのカメラなんですよね。
だから無くては少々不便で、登山でも使うので購入を決意しました。

今回購入するコンデジに求める性能は「防水」。
基本晴れの日にしか山にはいかないのですが、このところ天候に恵まれず雨に会うことが多い。山登り用に軽い単焦点レンズを購入したが、デジイチは防水じゃないので雨もしくは怪しい天気の場合は使ってないんです。
だから防水仕様は絶対必要でした。
最近は防水のミラーレスも出ているが、やはりお値段が高い・・・ので、コンデジ狙いになります。
各社防水仕様のコンデジが多く出ていますので選択肢はあって良いのですが、逆にどれにしようか悩んでしまう。
悩んだ挙句選んだのがOLYMPUS TG-850。
同じオリンパスのTG-835のGPS機能も捨てがたかったのだが、カメラの基本性能(レンズの明るさと広角、マクロ性能)と可動式液晶が決め手になりました。(ホント、直前まで悩みました。)
あとはデザインがTG-850の方が好きでしたね。

外観はこんなカンジ。
可動式液晶や防水の他に耐衝撃も謳っているせいか、少々厚みのある本体。
ストラップはアウトドア向けの為か、しっかりしたものが付属していました。
これまでのカメラと違って、レンズの位置が中央ではなく左手側によっているので、ついつい指でふさいでしまう。
これは慣れだと思いますけど。

このカメラの一番の売りといっても過言ではない可動式液晶。
上に180度回転します。(左右方向への動きはない。)
コンパクトな三脚を使ってのローアングルからの撮影や足元の草花などの撮影は、この可動式液晶が重宝しそうです。
人に頼まなくても自分撮りもできますしね。

電源ボタンは通常は問題なさそうだけど、山で手袋をはいてのON/OFFはちょっとしにくいです。
シャッターボタンはいいカンジかな。

 このストラップの位置はビミョ~。
ストラップが邪魔してカーソルボタン(特に右)の操作がしにくい。
ダイヤルなど総じて手袋をはいての操作はしにくいが、それは仕方ないかな。

マクロ性能はというと下の画像のとおり。
この画像はデジイチのダイヤルを撮影したものだが、カメラのレンズが当たるほど寄っていますがきれいに撮影できています。
僕の想像以上でした。
あと口コミで、このカメラの広角側の画像の隅が流れるって批判を見かけたんだけど、これって広角レンズの特性ですよね。
別にこのカメラ特有ってわけじゃないので、そこを批判するのってどうなんでしょう。
しかもコンデジだし。
特性を理解して撮ればいいと思うんですがね。

まだ実戦投入してませんが、現時点では良さそうなカンジだし、新しい「オモチャ」を買った喜びもあり満足しています。
早く山に待って行きたいです(^-^)

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